霊厳村書籍名:霊厳村著者名:中原文夫 出版社:ハルキ・ホラー文庫 評価:6 内容: 大学生の柴崎徹が迷い込んだ霊厳村。 昭和30年代の風情をそのままに残したその村は、風景だけでなく、そこの住む人達までもが時代ずれしていた。 のみならず、夢を見ることができないという奇妙な村人たち。 村内で夢を見た事を知られたために、なぜか村人たちにとらえられてしまった徹はこのおかしな村を逃げ出そうとするが・・・ 感想: まず、この小説は結構えげつないのでそういうのが苦手な人は読まない方がいいです。 特に霊厳という人物が課す「試練」がかなりリアルに書かれているので、思わずその場面を想像してしまうはず。 ホラー系が好きな人しかおすすめできない。 ジャンル別一覧
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